お気楽な研究室

今日は久しぶりに集中力もあって、朝から研究室でお絵描きです。
研究室には他に台湾からの留学生さんと、サカセの二人。ちなみにサカセは寝袋で寝てます。


さっき、ちょっと小腹がすいたので、ビール飲みながらやろうぜーってことになって、それで今はほろ酔い中。で、小休止中。
しかし、それにしても、昨日の六本木ヒルズは本当にすごかった。
あの途方も無い階数である最上階付近は、雨の日になると雲の中に突っ込んでしまうらしい。
昨日のグループワークの帰り、たまたま六本木ヒルズ内のデザインギャラリーで、ドイツデザインの展覧会が開かれていることを知り、早速お金を払って51階に登った。
で、運がいいことに、そのチケットだと同時に美術館と展望台も見れるのだそうだ。そこで、美術品とかデザインを見て疲れ果てた俺は、それをいやすために展望台へと向かった。
ところが、その展望台らしきところに入ってみても、どこが展望台なのかさっぱりわからなかった。
俺が予想した展望台は、ガラス張りで、その向こうには夜景が広がっていて、変なカップルがいちゃいちゃしているというもの。所々に有料の望遠鏡があって、まあ、要は普通の展望台だ。
ところが、そのヒルズの展望台は、内部はとても暗く、壁は一応ガラス張りにはなっていはいるんだけど、でも、それは一面真っ白で(もう夜だったので正確には灰色)、何も見えないのだ。
はあ?どこが展望台なんだよ
ところが、しばらくきょろきょろしていると、突然その白い壁が劇的に変化した。
いきなり突風が吹いたがごとく、その壁の白いものがブワっと吹き飛ばされて、目の前に大都市の夜景が現れたのである。
ううおおおおおお!!!すげえええええ!!!!!
壁にへばりついて下を見てみた。遥か下に、大都市のうごめく光の帯が見え、その上を、ものすごい白い煙のようなものが、左から右へ、怒濤のように押し流されているのである。
アレは雨だろうか?いずれにしても圧巻。
ああ、こうして書いている間に、サカセが寝袋から起きてしまいました。
さっき変な音がしたんだけど、アレはまさかオナ(以下略)?奴はよく腹にガスがたまっているからな・・・・
本人には黙っておこう。