R25 EXTRAにイラストが載りましたー!!

『R25 EXTRA エコカー特集号」にイラストが載りました!
しかも4ページ分!!!ぎゃー、うれしすぎ〜!!
今回は、コメディタッチのイラストと、説明図的なイラストの2種類を作成しました。
せっかくなので、このブログにもイラストを掲載します。
エコカー特集ということで、車関連のイラストが多いです。
コメディタッチ
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車を運転しながら、外の空気を感じている様子。
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車にやたら荷物を詰め込むのは燃費にも悪くてNGですよ、というイラスト。
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寒い冬でもエンジンを温める必要はなく、乗り込めばすぐに運転出来ますよ、というイラスト。
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カーナビを使わないで道に迷うと、燃費にも悪いですよ、というイラスト。
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ガソリンの一回の給油の目安は、半分程度でOK!というイラスト
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上の二つは、ページの装飾としてのカットイラスト。他にも木や地球などを描きました。
説明図的なタッチ

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信号が青になったら、アクセルをゆっくり踏んで発進しようね、というイラスト。
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低燃費タイヤは普通のタイヤより、転がり抵抗が少ないですよ、というイラスト。
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エンジンの力をタイヤに伝える「ミッション」について説明した図です。
以上です。ちなみにイラスト内のフォントは、誌面に掲載されたときは変更されています。
今回は初めての紙媒体のイラストということもあり、いい経験になりました。編集部の方も無知な僕に優しく対応して頂き、本当に助かりました。ありがとうございます!
そして、なによりも、R25という媒体に関われて本当に良かった!
願わくば、次の機会もあらんことを。。なーむーあーみー….


与那覇家の結婚式用のウェルカムボード

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昨日は与那覇裕大君と美奈子さんの結婚式でした。これはその時のために作ったウェルカムボードです。
木枠も全て手作り。バンドソーとかサンダーとか一切使わず、手で引くノコギリと木工ボンドで作ってます。正直近くで見ると、つなぎ目が歪んでいたり、ズレていたりする場所もたくさんあるけど、まあ、大丈夫っしょ!
二人に喜んでもらえてよかった!


玄関を開けるかあけないか

写真2 
うちの家はマンションの三階にあるんだけど、風通しがそんなに良くない。窓を全開にしても、扇風機をまわしても、風が入らなくて汗まみれ。やはり窓を一箇所しかあけていないのが原因。
でも、実はこの問題は玄関を開けると一気に解決する。玄関と窓が2カ所開くことで、風通しが良くなってかなり涼しくなる。ところが、玄関のドアがちょうどマンションの階段の正面にあって、同じ階の住人の大半が、僕の玄関の前を頻繁に通る。これでは玄関の外が気になって、なかなか落ち着けない。さらに、階段の近くにはエレベーターがあって、部屋の中からでもエレベーターを待っている人がチラチラ見えてしまうからたまらない。
それならということで、たとえば玄関先に簾をたらして、外から部屋の中を覗けないようにしたとする。すると今度は犯罪が怖くなる。特に僕の部屋の場合は、ドアを開ければすぐ階段なので逃げやすい。だから比較的犯罪者に狙われやすい位置にあると思う。ドアにキーチェーンを掛けていたとしても、ニッパーか何かで切られてしまうかもしれない。切っている様子も簾が邪魔して見えないだろう。玄関を開けっ放しにするのはやはり怖い。
それでいろいろ迷ったんだけど、やっぱり玄関のドアは開ける事にした。やはり暑さには勝てないからだ。特に暑い日なんか、部屋の空気が対流かなんかでうねっている様に見える。汗で目がしみるし、腕をかくと消しゴムのカスみたいなやつがボロボロ出てくる。熱中症にならなよう大量に水を飲むが、おかげで滝のように汗をかくし、頻繁に尿意をもよおして、とてもじゃないけど仕事にならん。
そして、玄関を開けたときの涼しさを知ってしまった以上、もう後戻りは出来ない。
ところが、先日、防犯の最後の砦だったキーチェーンがぶっ壊れた。レール部がドアからはずれてしまったのだ。レール部をドアに取付けるためのネジの穴がバカになってしまい、ネジがスポスポ取れるようになった。これは俺の手ではどうすることも出来ない。奥の手として、ドアノブに針金を引っ掛けることにした。強度なんて無視の強硬策。戦争時の機関銃に対する竹のやり。空襲に対するわらの零戦と一緒。
もし我が家がニュースになったら、あとは頼む。


消しゴム落として一目惚れ(お仕事報告)

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 先週最終回を迎えてしまった「爆笑問題の大変よくできました!」で使われたイラストですー。
消しゴムを落とした女の子。拾おうとしたとき、隣のかっこ良くていい匂いのイケメンと手が触れてキャーッ。。
よくあるシチュエーションだけど、女の子を描くのが苦手な僕はえらい苦労しました。


iPhoneの地図アプリに裏切られた話

ブッ 
この間、初めてiPhoneの地図アプリに裏切られた。
それは初めて出版社との打ち合わせをする日のことだった。イラストレーターとしてようやく活動の本舞台に立てた気がして、めちゃめちゃ嬉しかったのと同時に、心臓が口から出そうになるぐらい猛烈に緊張していた。初めての体験だから、何か失敗するのではないかと不安だった。何をすれば失礼に当たるのか、その辺の知識もあまり持ち合わせておらず、子羊のように震えていた。
ただ、一つだけハッキリしていることがあった。絶対に遅刻はまずい。
そのため、電車の発車時刻の一時間前には、駅前のドトールでコーヒーを飲んで出版業界関連の本を読んでいたし、打ち合わせの30分前には、目的の駅に降り立っていた。
場所はiPhoneで検索していた。iPhoneの地図アプリならば、住所を入力すれば、該当する場所を地図上にポインターで示してくれる。GPSに頼る現在地の検出とは違い、住所による検索なので間違うはずがなかった。
ところが、地図に示された場所まで歩いていくと、そこにはみずぼらしい2階建ての建物が一件ポツンと立っているだけだった。どう考えても、この建物が出版社には見えない。
それだけではない。よく見たら、スーツ姿のおっさん達が、ダンボールを持って出たり入ったりしている。周りにはパトカーも数台止まっている。この光景はテレビで見たことがあった。なんと、この建物は家宅捜索を受けているのだ。そんなバカな!
iPhoneは間違いなくこの場所を指している。打ち合わせまでの残り時間をみると、なんとあと10分しかない。思わず大声を上げそうになった。完全にパニック。
家宅捜索とか一切無視して、そのまま建物に突っ込もうかと思ったが、いや、待て。この建物はどう見ても出版社じゃない。どこにもその名前がかいてないじゃないか。そこでもう一度検索してみることにする。深呼吸をして冷静に住所を入力する。
すると、今度はテレビ局のビルにポインターが立った。これは明らかに違う。
今度は出版社の担当の方からいただいたメールに記載された住所をコピペして検索。
ところがそれでもテレビ局にしかポインターがいかない。
どうなってるんだこれ!あと七分しかないだろー!!
とその時よくみると、日テレの隣のブロックに、探し求めていた出版社のあるビルの名前を発見。あとは雨の中、傘も刺さずに全力疾走。無我夢中で走ったら、なんとか間に合った。
やっぱり位置検索はiPhoneアプリに全信頼を置いちゃだめ。パソコンでちゃんと調べないと。