オーイエー!

今日はマジ最高な日だったぜ!
今日は千葉大学マンドリンクラブ(CUMC)の三十周年記念の発表会があって、今や中年になってしまたOB達も混じって千葉県文化会館の大ホール(大きさ、豪華さはドリセンの比ではない)を貸しきってやるという、それはそれはビッグカメラなイベントだった。
今日は朝からマンドリンのリハーサルのため千葉文化会館にゴー。しかし連日の睡眠不足と昨日のスポ兵がたたってか、めちゃくちゃ眠い。俺が担当する照明の機材を操作するブースにはたくさんのボタンがあって、ややこしい。昨日の時点で(本当は昨日の記事にスポヘーの後のマンドリンのリハーサルについて書こうと思ったけど睡魔に負けて爆睡)ある程度調整は終わってたので、後はタイミングに合わせてレバーを上げ下げすればいいだけだった。
俺はリハーサルが始まってからしか出番が無い。
俺はブースで何度も手順を確認して高まる気分を押さえていたが、今日の演奏の第一曲目の”トップ・オブ・ザ・ワールド”(!)が流れてくると、連日の疲れがとっと押し寄せて来て変な夢を見てしまった。
夢の中で俺は本番を迎えていて、舞台の色を変えなきゃいけない場面に来ていた。で、タイミングを見計らってボタンを押したのだが舞台に何の変化も起きない。あれ?あれれ?と焦っているうちに、似たようなボタンがその隣にあってそれを押したら照明の色が無事変わった。で、俺は疑問に思った。さっきのボタンは何だったのか?すると、その時良多の声がどこからとも無く流れきたのだ!
“説明しよう!今まーしーが押したボタンは、北朝鮮の核ミサイル発射ボタンだったのである!後数時間で東京は火の海になるであろう”
まるでズンの”ティッシュ”のワンシーンのような声だ。俺は全人類に対する罪悪感に圧迫され、がばっと飛び起きてしまった。たった3分間の間に見た夢だった。なんじゃこりゃ!(しかもミサイル遅!)
まあ、そんな事もあってマンドリンのリハーサル、そして本番が進んでいったという訳ですよ。
その中で特に最高だった点あげます!
最後の指揮者!女性なんだけど、超パワフルでビビった!腕をぶわんぶわん振ったかと思えば、水のように突然静止したりして、動きがガンダムみたいでビビった。そして、見た目がみっ★ゃんさんをビッグライトででかくしたような感じだったからさらにビビった。
それと今回の仕事、てっきりボランティアだと思っていたのになんと謝礼が出た!マジ最高!ヒャッホー!
さらに最高だったのがレセプション!特別なコンサートってこともあって会場がプロペ・・プロフェ・・忘れたけど豪華なホテルのホールの貸し切りだった!当然飯はヤバいことになってるし、しかも食い放題!ビールも飲み放題!がはははは!!
(まあ、こんなすごい待遇があっても、俺の窓口になってくれた上野さんのかわいさが全てを持っていっちゃったんだけどね)


睡魔への悪あがき

今日は足を負傷したぜ!スポ兵で走ってたら膝が曲がらなくなってしまったぜ!
本当はマンドリンクラブのリハーサルの日だったからスポ兵なんていけないやと思っていたが、リハーサルが午後6時からだと最近発覚したので、急遽参戦する事にしたのであります!イエーイ(のりちゃんごめんね、甘味は次回という事で)!
今日は久々という事もあってかなり楽しかったぜ!しかも今回は新一年生のゴッチも来ていてよかった。ゴッチは中学の時サッカー部だったそうで、実際うまかった!で、俺はゴッチにスポ兵の連中は基本的にサッカー初心者だぜって教えてやったんだけど、小笠原竜が今日なんかやたらとうまいんで問いただしてみると小学校の頃経験していた事が発覚、その場にいた人みんな引く(嘘)!!
がはははは!!
マンドリン最高!
・・・・・・だめだ、ねむい・・・寝ます


風の中を歩く

2月から始まっていた学科の三年の一大行事、タテワリがついに終わった。俺はここ数日間ムッシュとつきっきりで受け付けカウンターを作ったり、トイレに十何時間もこもって壁や便器、ありとあらゆるものにアルミホイルを張りまくったりと、大祭っぽい事ばっかりをやって来て、寝る時間も満足にとれない日が続いた。
そして今日本番を迎えたわけだが、いやはや、そのクオリティーの高さには本当に驚いた。この場でどう書けばそのすぐさがわかってもらえるのか見当もつかないので書かないけれど、まあ、要はすごすぎてひっくり返りそうになったって事であります。
で、本題は今日の打ち上げ。
今日の打ち上げはアトリエ班がデザインしたアトリエ内で買って来た酒を飲むって形のものだった。そのためコールはなく、会を楽しむためには、いかに友人やいろんな人とおしゃべりをするかという事が重要になってくる。デザ工では人見知りがむちゃくちゃ激しい俺としては、自分のからを壊し、少しでも友人を増やすにはかなりのビッグなチャンスだった。この機会を機に学科内に友人を増やしていこうとおもった。
でも実際にはあまりテンションがあがらず、ついさっきまで一緒に作業をしていた人たちとも話が出来ない始末。頭が働かないので機転も何も無い。
俺はたちまち孤独になった。ムッシュと良多はいろんな人たちと話をしている。俺はこの状況をすべて疲れと眠気のせいにした。
するといつの間にか俺は寝ていたらしく、気がつくと、ムッシュや良多、前川と言った前から仲のいいメンバーは既に全員帰っていて、ほとんどしゃべれない人たちばかりが残っていた。みんな楽しげにしゃべっている。
俺は、仲いいメンバーたちがどこ言ったのか聞いてみようとしたが、ケータイがバッテリー切れしてかけられなくなっている事に気がついた。俺は急にいたたまれなくなって、ひとりで帰る事を決意したが、階段で自分の自転車の鍵がなくなっている事に気がつく。どこ探しても無く、歩いて帰らなかればならない事を悟った。
外はものすごい風だった。木々がうなり、木の葉やゴミが舞い上がってた。通りには、誰ひとりいなかった。嵐のような風の中、ケータイも通じず人気の無い道を歩くのは、思ったより孤独だった。
友人が全然出来ない状況を自分が作ってる事はよくわかってる。
でも、そういう仮面をいつの間にかつけてしまう。このひねくれ具合。あ?、やだ、やだ。
今のこの孤独も、そんな仮面をつけた俺への罰みたいなものなのかなと、風のなかを歩きながらふと思ったのでした・・・。


縦割り準備

マジでヤバいぜ、デザ工の縦割りは!俺とムッシュはがんばりまくり!
たった今学校から帰宅。三時間後にまた出発なので
             今
             日
             は
             こ
             れ
             ま
             で 
             !


ファッキンなトゥデイ

今日はもうファッキンなマンデーだったぜ・・
朝起きるとムッシュから着信アリ。
「履修登録しようぜー」
俺は軽快にジャケットをはおり自転車に乗るが、坂道にさしかかったとたん前と後ろ両方のチェーンが外れ、直すのに時間がかかり、待ち合わせに遅刻するわ、降り注ぐ小雨にうたれるわ、手が油まみれになるわって感じになる。
A号棟でパソコンで履修登録しようとするもパスワードがわからず
30分無駄にし、管理棟に行ってデータを初期化しにいこうとするとまたチェーンがはずれ、手が再び油まみれに。初期化してもらったあとまたパソコンで履修登録しようとすると、何故かまだ開かない。あり?結局となりのムッシュのパソコンで出来た。
その後ムッシュと再会を固く誓って分かれた後、ドライアイスを20キロ発注しに家までダッシュすると、三たびチェーンがはずれ
手が油まみれに。
再び学校に戻って縦割りの準備にいそしんだ後(ズンをこき使ったのも含む)、五時からチャンプルへ。ついにチャンプルで初バイトである!
俺はチャンプルは、かなりイカしたいかれた店だとおもう。こんなにぶっ飛んだ店は無いんじゃない?店の後ろは粗大ゴミの山。常連さんが多く、満員の日もしょっちゅうあるのに毎年増大する赤字。ひどいときは注文してから一時間後にしか出てこない沖縄料理。しかし、そのすべてをぶっ飛ばすほどの魅力があって、それはこの店のママさんだ。ママさんはヤバい!ママさんほど人間臭くて輝いてる人っていないんじゃない?ここではどう書いたらいいのかわからないけど用はすごい人なんすよ(去年と一昨年の大祭に常連さんを引っさげて来てた)。
で、おれはそんな人のもとでバイトすんのが楽しみだったわけ(今日は二時間だけだけどね)。
店に着くと、ママさんは超焦ってた。今日は一気に22人の大集団がくるから2階の整理を大慌てでやった。で、チャンプルの常連さんの謝花さんも手伝いに来てて、その人と一緒に、台所とは別に客席にコンロを持って来てヨモギを天ぷらであげ始めた。
・・うわー・・・・思い出しただけでもゾッとするわ?・・・
俺の担当は揚げられているヨモギをひっくり返す事だった。で、あがったヨモギを一部ついばみながら、調子に乗って来た俺はどんどんじゅーじゅー言ってるヨモギをひっくり返す。その時、ママさんが衣のカスを取りにオタマ(?)を油の中に入れた。するとそれに一部水分がついていたらしく、油がバチンとはねて俺の目に入りそうになった!
あち!
その瞬間、悲鳴があがった。煮えたぎった油がママさんと謝花さんのところに大量にこぼれたのだ。俺は油が目に入りそうになった瞬間にのけ反って客席のテーブルを突き飛ばしてしまったのだ。
         顔面蒼白
ママさんと謝花さんは無事だった。ママさんは足に少しやけどを負ったみたいだけど、そんな事一言も言わず、「あんたいい教訓になったね」といってくれた。俺は引き継ぎのあーやーがくると逃げるようにチャンプルを出た。
うおおお・・・ああああああ・・・・
何だろうね、この感じ。ヨモギじゃなくって油ひっくり返してどういうつもりだよ。
帰る途中、坂道にさしかかったところでまたチャリのチェーンが外れ、手がまた油まみれになった。