俺とお酒のお話

あけましておめでとう。
俺は研究室にきて課題をやろうと五時間ぐらい前からスタンバっているのに、どうにもやる気が起きません。
気付けば今日は1/3。


今年は文字通り寝正月だった。
寝て、起きて、漫画読んで、寝る。
お正月らしいこと、一切無し。
お正月らしい食べ物、一切無し。
お正月らしい気分、一切無し。
一年の計は元旦にありって言うけど、これで決まったらもう2006は試合終了だ。
こんなに死んだ正月は生まれて初めて。
話は変わって、あるネットワークを通して、アキコさんから酒バトンというものが回ってきました。
でもこのブログでいきなりバトンというものもアレなんで、酒の話でもしたいと思います。
俺は、どうも酒癖が悪いらしい。
正直、自分が酒を飲んで何をやらかしたのか、一つも覚えていない。だって、大体事後報告なのだ。
カラオケのトイレの倉庫で小便したのも、千葉の大通りのY字路で倒れていたのも、全部事後報告で、全く記憶にない。
でも、正直、俺は今までただいな迷惑を酒をとうして周りにかけてきたと思う。
他人と正式に酒の量をくらべたことはないけど、徹夜でもしていない限り、俺は飲むときはなかなか飲むんじゃないかと思う。
しかも大体は、コール掛けられる前に、勝手に飲んで潰れる。
潰れたらちょっとやそっとでは起きない。
起きても、ほとんどの場合意識はない。
そして、かなりの確率で二日酔いになる。
今までで、一番ひどい二日酔いは、一昨年の演劇飲みに乱入した時だった。
うちのサークルでは大学祭のときにステージを作って、その上で演劇をする。で、演劇組みの打ち上げの日、俺は12月に開かれるサークルの発表会の話し合いに参加していた。
話し合い後、みんなで演劇組の飲みが開かれているアキコさんちに乱入しようということになった。
そうとなれば、早速コンビニで酒を購入である。ビールに発泡酒。沖縄出身として、泡盛も外せない。
アキコさんちに到着したとき、演劇組のメンツは微妙な反応であった。それでもおかまいなしで、どかどか中に入り、酒を浴びるように飲む。最悪である。
その後はほとんど記憶がない
一緒にいたツヨポンが写真を撮っていたのだが、全く記憶にない。
写真の中の俺は超ハイテンション。
call.jpg

何がそんなに楽しかったのか、全くの謎。
翌日、俺はアキコさんの布団の中で寝ていた。聞くと、風邪気味で具合が悪かった女の子を追い出して、俺が寝たんだって。最悪である。
しかも、史上最悪の気分の悪さであった。
起きた瞬間トイレに走って吐く。
しばらくして布団に戻るが、また気分が悪くなって吐く。
それを何回か繰り返した後、トイレに居座って吐き続ける。出てくるのは、まっ黄色な胃酸のみ。糸ちゃんが背中をさすってくれたのが心にしみた。
アキコさんはかなりイライラしていた。なぜなら、もう少しで用事があったからだ。
しかし、その時の俺に歩いて帰ることなど不可。そこで、わざわざ小笠原りょうを家から呼ぶはめに。最悪である。
りょうに肩を担がれて弱々しく歩く俺は、人生の敗北者そのものだった。数歩歩いては、ガクッと膝から崩れ落ち、地面に倒れて吐く。
このときは、胃の中のものを吐き尽くして、声しか出なかった。声を吐いたのは、今まででこれっきりだ。
ああああああ!何やってんだ俺!
若かったんだ!しゃーねーしゃーねー
・・・・うそです、ごめんなさい
今年はマジで落ち着いて飲みます。もう、飲み会のたんびに評価を下げてる気がする。男だけだったら大騒ぎするけど。もうちょい空気を読んで飲まなきゃね。
でも、ビールがたまらなくうまいんだ。俺にはビールがうまくてうまくて仕方がない。
それが諸悪の根源だと思う。
・・・・だれか、まずいビール作れよ!!(他力本願)