今日は非常に疲れた

今日轟公民館に行ったら、石垣さんが入り口にあわてて出て来きた。
石垣「お!将樹いいところに来た!」
俺 「どうしたんですか?」
石垣「いや、なんかさ?、今日なんか佐倉市の教育委員会の人が来ていてさ?」
俺 「ええ!?」
石垣「でもまだケンジと石川の三人しか来てないんだよ。知念に連絡とってもつながらないし。アイツがテープ持ってるから始まらない」
おおおお・・・・・
部屋に行くと、中年のおばさんが一人いた。でも想像していたほど厳しそうな人では無いようだ。
「すいません、みんな集まるの遅いんです」
一応そういってみたけど、実際これ以上人数増えるのか自身が無かった。
「あ、大丈夫ですよ。お気遣い無く」
き・・
き・・・・
気まずい・・・・
お願い来ておくれ?・・
すると来た!!
あーやー(西表島出身。ハブクラゲを素手でなぎ払うイカした女の子)がまず来て、その後二人ぐらい。練習場が満杯近くになった。
実は裏で石垣さんが緊急召集をかけていたみたいなんだけど、いや、みんな集まってホントによかった。
しかも今日にみんなは神がかってた。なんでこんなに踊れてるの!?
なんか知らないけどその教育委員会の人は大満足でまた来ますと言っていた。これでいよいよ佐倉市出張は決定か。
俺まじで三線練習して、小学生を圧倒しよ。
ケンジ「よっしゃ、ちばろー(がんばろー)ぜ!8/5まであと二ヶ月あるぜ」
8/5ってオリテですやん!!!!
しょっく


だめだ・・・

一つ言える事は・・・俺は張り切りすぎたかも知れない・・という事です。
おかげで、つよぽんの毛根が焼けこげました。まじ申し訳ない。
今日は
(酔っぱらっているので)
以上!!!!


パイン君とモモちゃん2 その2

いえーい!!大黒最高!!!!
それでは後半の始まり始まりぃ????!!
パイン君とモモちゃん2 後編
「さ、落ち着いたところでお茶でもしようじゃないか!僕の部屋へおいで」
それを言い終わるや否や、パイン君は二回に続く螺旋階段を走り出した。
「あ、まって?」
モモちゃんも走る。
「アハハハハハ・・・・・・」
二人は笑いながら上って行った。
はじめはパイン君が10メートルリード。階段はどこまでも続く。
現在300メートル。まだ、パイン君の部屋は見えてこない。
(もう帰ろうかしら。こんな階段マラソンは初めてだわ)
「ほら、モモちゃん、遂に大気圏突破したよ!」
(うそ・・・もうやめるにやめられないわ・・)
モモちゃんにやる気がわいて来た。
しかし、パイン君には疲れが見えだしていた。なぜなら、さっきモモちゃんを迎えに行くときも、この階段をダッシュで下っていったからだ。
そして・・走り出して5時間後、遂にパイン君は膝をついてしまった。
「パイン君!!」
「はあ・・はあ・・・、僕は・・もう・・だめみたいだ・・」
「うそよ!さっき『僕の部屋でお茶しよう』って言ったじゃない」
「ご・・ごめんよ・・、約束・・果たせなくて・・」
「そんな事言わないで」
「モモちゃん・・」
パイン君はモモちゃんの泣き顔を見た。
「僕にはね・・・僕にはわかってたんだ・・。僕にはこの家向いてないって」
「パイン君・・」
「僕にはね・・・10年前・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「僕には向いてなかったんだ」
「パイン君!!」
「はあ・・はあ・・モモちゃん・・・。」
「なに・・?」
「僕はね、いつも・・・いつもモモちゃんの事・・考えてたんだよ・・」
「あたしもよ・・」
モモちゃんはたくさん泣いた。真珠のような涙がぽろぽろこぼれる。
「・・そんなに・・なくなよ・・」
「だって・・涙が出ちゃうんだもん」
「モモちゃん・・」
涙が、まるで神秘の泉のように湧き出る。
「そんな涙・・・・そんな涙・・・僕が全部飲んでやる!」
パイン君は、星屑のようなモモちゃんの涙を飲みだした。
ゴクゴクゴク・・
「ゴクゴクゴク・・あ、なんか元気がわいて来たぞ!」
「あ、そうだった、あたしの涙、赤マムシから出来てるんだった!!」
「さすが、モモちゃん!!この改造人間め?!でも君のおかげで空も飛べそうだよ!」
パイン君は階段に座っているモモちゃんの前で少し舞ってみせた。
「・・うれしい!!」
「モモちゃん、いこう・・僕の部屋へ」
モモちゃんとパイン君は見つめ合った。
「うん!!」
そして、パイン君とモモちゃんは手をつなぎ、また新たな一歩を踏み出したんだ!


パイン君とモモちゃん2 その1

今日も欲望に流されました。明日から心機一転!
これ、四月のやつの続編です。高校の時調子に乗って書きました。どんだけ暇人だったんだろ、高三の俺。暇なら読んでくだされ。
パイン君とモモちゃん2
ピンポーン。
ドアのベルがなった。
「あ、モモちゃんだ」
パイン君はうきうきして階段を駆け下りた。
モモちゃんは学校で1位2位を争うかわいさで、宇宙人と結婚しており、鼻に発信器が埋め込まれ、目から破壊光線を出すイカした女の子だ。
彼女が住んでいた段ボールの家が、ついさっきのマグニチュード8.7の地震で壊れてしまい、パイン君の家にしばらく居候になるというわけだ。
がちゃ・・
「あ、やあ、モモちゃん。中に入りなよ。」
「うん。あ、ちょっと待って。」
ウィ?ン カチ カチ
「この家には生命反応が4つ。パイン君と・・あとゴキブリ一匹、ダニ2匹。パイン君のお父さんとお母さんはいないようね」
「すごいや!モモちゃんは何でも出来るんだね!お父さんとお母さんはしばらく帰ってこないよ。お母さんは不倫旅行、お父さんは東京湾のそこに出張中さ!多分一生帰ってこないかも」
「へえ・・パイン君たちの家族ってかわってるう!」
(それは君も同じだよね、モモちゃん)
パイン君は心の中で微笑んだ。
                         続く


世の中わからないことだらけ

今日という日は計画倒れな一日だった。
昨日までだらだらしていた日々が続いていたんで、心機一転しようと朝の七時に目覚ましをかけていた。
でも、朝の4時頃、ものすごく強烈な幽霊の夢を見て飛び起きてしまい、それ以降何度も寝ようとしても浅くしか眠れず、5度寝ぐらいして起きてみたらいつの間にか10時になってしまった。
一時にサークル会館に行った後、高田馬場ヘゴー。目的は早稲田に去年の二月に作った作品『木星』を提出するためであります。
久しぶりにきたけど、早稲田のサ館は相変わらずヤバい。入ったらすぐにインフォメーションカウンターがあり、セブンイレブンがあり、地下にはライブハウスさえもある。
早稲田放研の部室は白い壁に囲まれた、こじんまりとした部屋で、中に既に三人いた。
俺はただDVを渡すだけだったのに、中に通されたのでその場に10分ぐらい居座ったが、誰も話しかけてくれないので少し気まずかった。すると
女「千葉大放送研究会の人ですよね」
俺「はい、そうです」
女「上江洲久美子って知ってますか?」
俺「知ってますよ!知り合いなんですか?」
女「そうです。高校の友達なんですよ」
俺「え!?沖縄出身ですか!?」
女「そうです」
俺「俺も沖縄です」
その場にいた全員「えええ!!?」
沖縄出身って言うと、たいていみんなの反応がよくて、自己紹介の時すごい気持ちがいい。
しかし世間って狭いもんだよね。こんなところに別のつながりがあるなんて。
高田馬場の街を歩きながら、人生ってなんだろうとひたすら考える。なんでそう思ったのかわからないけど、心のなかの漠然とした不安がそうさせたのかも。
とにかく世の中わからない事だらけだ。
最近ホントにそう思うようになって来た。
『人生とはなんなのか』・・そのテーマとは直接関係ないんだけど、今日浮かんだ疑問点・・・。
例えば老人がテレビや漫画の中で話す時、みんな『なになにじゃ』という。あれって、なに?俺は少なくともそんなふうに言っているのを聞いた事が無い。誰かが作ったのか?
近眼の時、だいたい視力は『0.03』とか小数点で表示されているけど、じゃあ遠視は?
知ってそうで知らない疑問。俺はその中に囲まれて生きていて、知ってるものとして扱ってる。時には知ったかぶりさえする。
それって嫌だよな??。目の前にある『固定概念』と言う壁をなんとか壊したいよな??。わからない事はわからないって言えるようになりたいよな?。
紀伊国屋で『エコ』についての本を購入した後、電車に乗り込んだ。すると、今日チャンプルで常連さんの誕生パーティーがあった事を思い出す。
10:30。泡盛を飲みながら、俺は誕生日の主役のなっちゃんと、今年結婚するリョウさんの恋愛相談に耳を傾けたけど、さっぱりわからなかった。
チャンプルからの帰り。チャリをこぎながら、『人生いろいろだ』とつぶやいた瞬間、角を曲がりきれず、壁に激突。
ハンドルが突き刺さる格好で胸をつき、一瞬呼吸困難に。買ったばかりのポップコーンが当たりに散らばる。
人生一瞬先は闇・・・。
『これが人生なんだ』と言いかけた瞬間、俺は口を押さえた。
答えを出すのはまだ早いから、焦らずじっくり行こうと思った。
今日は変な日記だな?