モチベーションってなんじゃあ!!その1

わかった!
この倦怠感!!全部モチベーションのせいじゃあ!!
ん?そうじゃなくて、オレに倦怠期が来たから、モチベーションが下がったんじゃね?うん?あれ?これでいいのか?・・・あり?今どんなことにギャーンと来たんだっけ?


というわけで、ちょっとプレーバックしてみます
ことの発端は、帰りの電車で和田秀樹の『3分で「モチベーションを高める」技術』(新講社出版)の本を読んだことにあります。(和田秀樹は大学受験のときお世話になったリスペクタブルな人)。駅で買って読み始めたんだけど、めくるページすべてに驚き、驚嘆して、結局新宿から西千葉まで1章しか読めませんでした(どんだけ激しい読み方なんだよ)
まず始めにババーンと来たフレーズを紹介します。
1.モチベーションは、時間が経てば自然に下がる
2.決意や決心はあんまり当てにならない。
これってさ、まじにそうだよね
例えば何かやるって決めてもさ、だいたい3日?1週間もしたらやってないよね。たとえ一ヶ月頑張っても、3ヶ月後にはだいたいモチベーションはどん底状態。
しかもこれ、意思の力ってほとんど訳に立たない。どんなに動機がゴッツリしててもさ。
オレは大学3年の始めに毎日エイゴをめちゃくちゃ勉強してたのね。で、それにはキョーレツなモチベーションがあったの。
それは、その年の2月に3週間ロンドンに滞在したってこと。イギリス人はもちろんのこと、その間お世話になった友人(真ありがとねー)から周りのアジア人の誰もが、まるで空気を吸うかのごとくエイゴを話してたのね。
オレはそのとき、まるで自分が障害者のようだとおもった。
話して意思を伝えるという当たり前の行為が出来ない。それは本当にもどかしい経験だったわけです。エイゴは出来て当たり前(な雰囲気)。なのに、なんで、オレだけ出来ないのっ!
だから、日本に帰ったあとも、まるでリハビリをするような気分でエイゴを毎日勉強していたわけです(本当はかわいい台湾人のエスターちゃんと話したかったってのもあるけど)。
でもさ、三ヶ月経ってみると、気付けば部屋で鼻くそほじくってるわけですよ。
たいそうな動機に裏付けされた決意はピューッと霧散し、残骸も残らなかった。
だって?オレ日本にいるし?みたいな。ぱーですよ。
で、これってオレの意思低すぎだよねーって思ってたの。自己嫌悪しないわけないよね。
ところが、そうじゃない。
それは、なるべくしてなった、当たり前のことだった!!
オレの意思が弱くて、持続できなかったんじゃない。つまりはただ自然の流れだったってだけのこと。
『1.モチベーションは、時間が経てば自然に下がる
2.決意や決心はあんまり当てにならない。』
この二つの文はそのことを強烈に訴えているわけですよ!!
つまり、意思でどうにかなるってのは放棄しようぜってことですよ!!
よーし、オレは諦めた。諦めたぞー!!
わははは
うひゃー!!
あれ?
書きたかったこと全然書けてねーー!!!
(つづく)