いつか統計を取ってみたい

今日は俺の人生を決める上で重要と思われるネタがあったんだけど、それは今日は書きません(じゃあ書くなよ)。


ココに帰ってきて、不思議な看板を見つけた。
それをみたのが車の運転中だったので写真に収めることができなかったんだけど、その看板にはこう書かれていた。
「図書館には武器は必要ない。本が必要なんだ」
・・・?
これが白い板に、黒ペンキで手書きで書かれている。誰がこれを書いているのか、何のために書いているのか、わからない。
母が助手席に座っていたので、その看板のことについていったところ、「武器」の部分が「大砲」に変わっているところもあったそうだ。大砲とはまた豪快だ。
また、同じ日に、こんな看板も見た。
その看板は、横二メートル縦一メートルぐらいの大型のもの。帽子をかぶったへたくそな子供の絵が描かれていて、その子が「いってらっしゃい」と言っている。
それだけだけである。
本当に意味がわからん。まったく謎。しかし、だからと言ってギャグとも思えない。ギャグにしては微妙だ。別に笑えないし。見てる人が解釈に困ってしまうだけなのだ。
思えば、俺の地元はこういう微妙なものがたくさん溢れているように思う。
以前雑誌で読んだんだけど、その話。ある雑誌の記者が国道58号線を北上していたときのこと。道沿いのお土産屋さんに立ち寄ったとき、変なものを見つけた。
「サーターアンダギー・ドラゴンボール」
・・・・・
サーターアンダギーとは、簡単に言えば、球状の沖縄風ドーナツである。
記者「あのーすいません。これ、何でこういう名前なんですか?」
店員「あ、これですか?これは、社長のひらめきです!」
すばらしいひらめきをする社長も社長だけど、こんな理由を自信たっぷりに答える店員もすばらしいセンスの持ち主だと思う。
こういう答えだと、聞いたほうは困るか、そのまま深く考えないようにするしかない。非常にシュール。
亜熱帯だから、こういうことは多いのかな?一年中続く陽気で頭がぽっかり変な感じになっちゃうとか。又吉イエスもある意味シュールの究極系だし。
でも、そんな看板を見て、苦笑をするのは意外と快感だったりするのです。
「猛烈に走ってくる自転車に注意」という看板には大爆笑。