念仏/旭山動物園/誕生日

1.今日のおまじない
(進行中のプロジェクトの中で、自分がいかに材料や構造の知識に乏しいのか実感した時に唱えた念仏)
足りない知識は足せば良い・・・足りない知識は足せば良い・・・


2. 旭山動物園
いやー・・すごいよかったです。
風の噂ではあまり大したことはないと聞いていたのですが、アザラシのトンネルとか、ペンギンが水中を泳いでいる様を実際に目の当たりにしてしまったら、僕はもう興奮せずにはいられませんでした(このあと空港でえらい目に遭うことも知らずに・・
それで、帰りの飛行機の中で旭山動物園に関する新書を買って読んでたんだけども(でも秋葉原駅で置き忘れてしまって全部読んでないんだけれども)、どうもそこの魅力は、動物が一番生き生きとしている場面をいかに見せるかということを徹底的に追及することによって生まれてきているようです。
例えばペンギン館。ここには巨大な水槽があって、その中を透明のアクリル製のトンネルが通っています。そして、そこからペンギンが泳ぐ姿が見えるのですが・・
ペンギンのなんと素早いこと!ペンギンってこんなに早く泳ぐんだと驚き、まんまと旭山動物園の策略にはまってしまいました。
あの陸地とのギャップがすごいです。陸地の時は彼らはものすごくノロマでおっとりしているのに、水中ではまるで鳥が空を飛ぶように泳ぎます(鳥だけに)。
きっと動物園側は、ペンギンは水の中の生き物なんだってことをちゃんと理解していたんだろうなあ。ペンギンが水の中に入ると、ものすごく生き生きして観る者に迫ってくる。適材適所だなあと思いました。
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↑ペンギンの水槽内を通る、アクリル製のトンネル。ここからペンギンが泳ぐ様子が見えます。
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↑ものすごいスピードで“飛ぶ”ペンギン
3. シロクマの看板
旭山動物園のシロクマ館に、なぜか同じ入り口に2種類の看板がありました。ちょっと紹介します。
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↑かわいい看板です。
そしてその左下にあった看板
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なんでこいつだけこんな残念な感じなんだろ。
(実はこの手書き感もこの動物園の工夫の一つなのだそうです。実際園内の動物の説明はほとんどが手書きです。動物の“今”を伝えるための大事な工夫なんですね。)
4. 25歳になりました。
先週の土曜日、遂に25歳のバースデーを迎えてしまいました。メールくれた人本当にありがとうございます!
いや?、それにしても、ゆやまんにはかなりやられてしまった・・・。
まず、北海道旅行中に、汚かった我が家をめちゃくちゃきれいに片付けてくれました。さらに「かなりすごいのを計画している」というので、どんな計画練っているのかなと勝手に予想を立ててたら、あまりに想像の上の上を行っていたので本当にびっくりしてしまいました。
いったいどこの誰が、自分とは面識のないオレのオキナワの友人を、ミクシーを通して連絡して、サプライズパーティーを開こうなどと思いつくのだろうか?
これには驚かないわけがないです。いや?すごい。
しかもまだあります。
友人二人とゆやまんと僕で、そのままたこ焼きパーティーをしました。4人でこたつを囲み、僕は主役なので座椅子に座りました。ところが、しばらく経ってはたと気づいたのです。
はて?オレこたつと座椅子持ってたっけ?
ゆやまん「これプレゼントだよ」
ひぃぃぃいいいええぇぇぇぇ!!!
これで、来月のゆやまんの誕生日にはもっとゴッツイ計画立てなくてはならなくなってしまいました。こんなプレッシャーないよ・・・。いや、でも本当にありがとう!