ビビっと来たエコデザイン?集

いいものから変な物まで、ビビッときた物を紹介します。


未来の乾電池『エネループ』
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まさに未来の乾電池。なんと約1000回も充電が出来るうえに、自己放電も抑えられているので、充電したあと放置していても長期にわたってエネルギーを蓄えられるという優れもの。現在日本で作られている乾電池に水銀が含まれているものはないんだって。でも、やはり乾電池は使い捨ての代名詞的存在。寿命の長いエネループを使って、少しでも環境不可を減らしたいところだね!
太陽からエネルギーゲット『エネソーラー』
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エネループのエネルギー源を太陽から得る装置。これで充電してしまえば、エネループをリモコンに突き刺すとき『太陽のエネルギイィィイ!』と堂々と言えるね。でもゾンビは1ミリも溶けないよ。ましてやディオなんて倒せません。
出た!!未来の乗り物『バスボール』
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な、なんてすごいんだこの乗り物は。全く燃料を必要としない究極のエコカーであるこのバスは、平坦なところならどこでも転がれるうえに、坂を下るときに至っては、ぐんぐん加速して立ちふさがるものをすべてなぎ倒す。バス停で待っていても、これにのる時は死を覚悟で、体当たりでバスを止めるより他はない。口から血とか出まっせ!
逆に風も坂道もない日はひたすら動き出すのを待たなければいけない。でも、なんかそれってスローでいいなあ。
たとえ運転手が乗っていても、行き先は運次第。乗り物酔いに極端に強くて、明日は明日の風が吹くな人はぜひ乗車したいバスだ。
ダイジェスティブ・テーブル
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飯を食べるテーブルと、生ゴミを貯めるコンポストをドッキングさせた究極のエコ品。コンポストの中にはたくさんの虫やミミズがいて、生ゴミを分解してくれる。昨日食べたものが分解されていく様を目の当たりにしながらとる食事は、いったいどんな味がするのだろう。
一人で食べるなら
「お、豆腐がもうこんなんなってる」
カップルなら
「お!卵が腐った臭い!」」
「ほんと!まるでアナタの口の臭いね!」
「ハハ!こいつ?!(チュッ♡)」
親子なら
「パパー!このミミズ食べていい?」
「タダシ!ものは試しだぞ!(ふふ・・こいつ、大物になるな)」
肥料と化した生ゴミが足下でボトボト垂れる中、こんな会話が広がるに違いない。
食べ物の味など、どうでも良いのだ。
ハムスター・パワード・ペーパー・シュレッダー
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筒の中を無意味に走るハムスターを見て、「これをエコに活かせないか」と考えた人は数多くいるはず。そして世界中の期待が集まる中、遂にこの画期的なシュッダーが完成してしまった。
勢いのあるハムスターのフレッド君の走るこのシュレッダーは、書類を挟まなくても常にフル回転。誤って指を挟んだら危険だ。かわいいハムスターとはいえ、このフレッド君に慈悲の心など微塵もない。容赦なく周りを血の海に染める。
 すばらしく画期的シュレッダーではあるが、しかし、惜しいかな、粉砕した紙を食べてくれるヤギが存在しない。さらに、このヤギの糞を『ダイジェスティブ・テーブル』に入れられれば完璧だった。
生分解性機能付きビキニ
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ゴミ問題を鮮やかに解決したビキニ。生分解性機能付きのため、放っておくと微生物が勝手に水と二酸化炭素に分解してしまいます。だから、万が一盗んだ時は地中は御法度ですよ。僕としては願わくば水に溶けるビキニを作ってほしいところです。
ソーラービキニ
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遂に出た・・・.これで江ノ島にいっても、『お前、エコに貢献してないだろ』なんて言わせません。もうこんな時代が来てしまったと思わず感慨深くなってしまうような一品です。彼女が浜辺に横たわればセクシーな肉体美とともに、発電された電力でビールが良く冷えて彼氏も思わず大満足。常にパンツに刺さってるUSBが彼女のハイテクなインテリジェンスをキュートに演出。さらにipodも充電できてしまうというヨダレもの。
電気をまとった彼女の瞳も100万ボルト。恋も体も痺れさせます。
下着レジ袋
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ソーラービキニまですべて外国の企業がのさばっていたが、さすがは日本。やってくれました!下着です。ビキニじゃないよ、下着だよ!?なんと、この下着エコバックにトランスフォームするんだってよ。下着・トランスフォームド・エコバックだってよ!!どんなセンスよ!
もし、あなたがレジのバイトやっててこのエコバック差し出されたら、まず、最初に持ち主を確認しよう。これは非常に重要だ。持ち主がおばさんだったらその日一日中テンションガタ落ちなので覚悟しよう。
しかし、若いお姉さんだったら、あえてエコバックに商品を入れるのをもたついてみよう。一度エコバックが自分の手に渡ったら、もはや下着を支配したのも同然だ。嗅ぐのも良し、頭に被るのも良し、口に含むのも良し。
万が一持ち主がオジサンならば、警察に電話するか殴るべきだ。しかし、もしあなたにその気があるのなら、握手して名刺交換しても良いだろう。
実はこの画像、外国のサイトから持ってきました。しかもエイゴのコメントに『しかも色は緑ではなくて赤。しかしそれは正しい(選択)だろう』と書かれている。なぜ正しかったんだろう?こいつ赤下着フェチなのか?しかし、たしかに緑は嫌だ。なんか栽培マンみたいだもんな。エコバックにしても緑は嫌だ。緑の袋から緑の野菜とか緑のピーマンとか出して緑緑しているあたりがなんか嫌だ。下着もエコバックも、緑はいやだってことが自分の中でわかった。
って感じのことを書いたレポートを提出したら、エコデザイン論で『優』がもらえた。(周りはみんな『秀』)