パーフェクト・ナメ・状態

まじで逃げ出したいぜ・・・
明日はトライワープっていうベンチャー企業に参加して、千葉大の新一年生にパソコン教えてくる。パソコンはウィンドウズである。
ことの発端は今年の一月の大雪の夜の飲み会。俺は虎岩さんに、このパソコン講座に参加しないかと誘われたのだ。
でね、俺はウィンドウズが全然わからないの。ほんとに。普段はマックを使っているからね。そのため3月のトライワープの講習会に、ウィンドウズを習いに行ってきました。


会場につくと、多くの人がノートのウィンドウズを持ってきていた。俺はウィンドウズも、ましてやノーパソ自体持っていなかったから、アナログ式のノートに鉛筆で書いていくしかなかった。
で、その後シフト表に教えることが出来る日を記入したんだけど、いざふたをあけてみると、なんと二ヶ月後の5月20日と27日しか入っていなかったのだ。
絶対忘れるって!!
案の定、今日の時点でその時習った知識は奇麗さっぱり白紙に戻っていた。タブラ・ラサ。無。
そのため、今日の朝は憂鬱だった。なんとかして知識を得なければと考えていると、絶望的な気分になってしまった。ところが昼頃になると、単純な俺は、なんで憂鬱だったのか忘れてしまった。しかし、ゆやまんに『ウィンドウズのこと誰かに習った?』と聞かれて思い出し、再びローテンション。
その時間夜の九時半頃。
や、やべーーー!!!
そこで急遽、ゆやまんにパソコン講師をしてもらうことにした。二ヶ月前にもらったマニュアルとノートパソコンを見ながら予習。もはや復習ではない。習ったことはペンでアナログな方のノート(紙製)に記入。
ところが、ウィンドウズユーザーのゆやまんもメールのPOP転送の所でつまずいてしまった。完全にナメ状態だったゆやまんが我に返る瞬間だった。本気モードに突入である。
ゆやまん「ヘルプを使おうよ!」
ゆやまんがヘルプを使いだして、どんどんPOP転送とはなんぞやなのか解き明かしに掛かった。そうなったら、俺のアナログノートにメモするスピードがたちまち追いつけなくなってしまった。
ゆやまん「で、これがこうなるんだよ」
俺は書ききれない。理解しようとするのに必死。
そして、ゆやまんのパソコン講座は終わった。俺は途中からついていけてなかった。
・・・・・・っていうか、ぜんぜんついていけなかった。
大丈夫なのか、俺?
手元の、今さっき書いたメモを見た。
紙には手書きで、次のたった一行が書かれていた。
「ヘルプ」
  ↓
「メールソフト・・うんぬん・・・・」
ほ、本当に明日大丈夫なのか!?俺!!?
追記:意外と大丈夫でした(5/20現在)