環境問題はよくわからん

1.
最近、本当に環境問題ってよくわからないなあと思った。特に温暖化あたり。
温暖化は実際に起きているのだと思う。でも、それが人為的な結果のかはわからない。また、京都議定書が本当に有効なのかも、僕の中では大分疑わしくなってきた。
もっといろんな情報を読まないと多分どう判断すればいいのかわかんないなあ。
ただ、石油を使わないような世界に持っていくべきだ、ってことだけは改めて自分の中ではっきりした。石油の枯渇は重大なエネルギー問題で、今の文明の根本を揺るがす。
まるで、これはガンみたいな問題だと思った。例えば石油が枯渇するから危険な原子炉を作ろうぜって話になるし、ガス排出権だったり、バイオエタノールだったり、いろんな話が出てくる。領土争いだって起きるし、戦争だって起きる。石油の枯渇をめぐって、人間の思惑が交錯して、形を変えながらいろいろな駆け引きや問題が起きてくる。
自国の文明を維持するために、さまざまな国がいろいろな手段を講じて、石油の次の主要エネルギー源を獲得し、世界をリードしようとしている。
ほんとに環境問題って政治問題だよなーって思う。だからこそ、簡単にそれを信用してはいけないのだと思う。
2.
スピリチュアルだとか、幽霊だとか、僕は何でも簡単に超自然的なことを信用してしまうタイプなので、この環境問題も何の疑念も無く徹底的に信じ込んでいました。
沖縄の珊瑚がどんどん白化して死んでいる。生物がどんどん絶滅し、生態系が破壊されている場所があるのも事実。でも、だからといって、その分析結果や対策が必ずしも正しいとは限らないってことなんですよね。そこにつけ込んで、利益に使用とする人もいるってことを考えなくちゃいけない。
ああ!結局、どうやって情報に惑わされないようにすればいいのかって陳腐な話になってきたなあ・・・
でも、確実にこの情報は正しい!と確信を得てから行動に移す、ってことを繰り返していると、結局は何も出来ずにがんじがらめになるから、そこでどう行動すればいいのか。
あ、やっぱり陳腐だ。
ゴーヤーの種植え

↑今年は永田農法という手法を使ってゴーヤーを育てます。
今回は川砂に液体肥料を加えた水をかけ、そこに種を5粒植えました。
土ではなく、川砂を使うっていうのが珍しいですね。