イスのデザインもいろいろ

今日は金曜日なので、ガジュマルクラブネタです。ってかさっきまでかなり時間かけて書いてたのに全部消えちゃったよ!!!マジ死ぬ!!ふざけてる!!!!!なんでなんで!?
もういいよ、もっかいかくよ?・・・・・・
今日はなんと遂に公民館をとるのに失敗したので、ライセン前で練習をした。すると偶然初めての沖縄の人や、モンローさんとその教授に会ったりして結果的にすぐごくよかったです(かなりはしょった)
で、練習終了後。
俺は石垣さんと知念とケンジの4人で生香園に行った。その途中・・
知念「ケンジさんはもう未練は無いんですか?」
ケンジ「あるかや?あんな女!返信メール見たらわじわじ(いらいら)してくる」
知念「あ、やっぱメールはしてるんですね。やっぱみ・・」
ドカッ・・・・。
生香園にて。たった四人しかいないのに、無理を言って個室にある九人席の円卓を陣取った。マジ迷惑・・・。
で、ケンジが仕事を辞めるという話になった。ケンジは実は千葉大生ではなく、家具職人だ。
ケンジ「でもおばーと約束したからイス作らんといけんやっさ」
知念「イス作るのって簡単ですか?」
ケンジ「なに言ってる、でーじ(とっても)ムズイよ。頑丈なの作るためにはめっちゃ考えんといけん」
そこからイスについての話になった。
ケンジ「イスはやっぱ居心地のいい高いやつを一個は欲しいやっさ」
知念「え?別に安いやつでもあまり変わらないんじゃないですか?」
ケンジ「全然違うさ?」
ケンジはラーメン屋を例に出した。
ラーメン屋のカウンターは非常に背もたれの背が低い。それは客の居心地を適度に悪くして、長居をさせず、客の回転率を上げるのが狙いなのだそうだ。
環境デザインで、ちょうどストリートファニチャーの課題が出ている俺としてはすごい興味深い話だ。
俺「ほかにもなんか知ってる?」
ケンジ「わ?(俺)が考えたのでもいいか?」
俺「いいよいいよ」
ケンジ「わ?は二人の愛を演出するような家具を作りたいば?て」
俺「何じゃそりゃ」
この発想がなかなか面白かった!
というのは彼は、例えば店とかに行って男女で横に並んで酒を飲む時。男と女は誰とも言わず寄り添いたいわけですよ。ところがどうしてもきっかけが無い!
ケンジの考えたイスは、座るところがわずかにVの字になっていて、二人用のイスだから、お互いにわずかにもたれかかるようになり、最終的にくっついてしまうってものなのだ!
果たしてこれってうまく行くのか・・?
例えば、このイスに男同士が長時間座ってお互い疲れて来て寄り添ってしまった時、友人という一線を飛び越えてしまったりしないだろうか?
それはそれで超面白いかも。
ほかにこんなのもあった。
その名もラブ・チェアー。
ケンジ「これは男女が仲良く酒飲んでからいい気分になった時、背もたれを倒すとそのままベッドインできるって言う優れものだぜ」
これはまあ、ありそうだよね。
でもこれ、例えば子供が、今まで家族で使って来たこのイスが、ソファーとは別にほかの用途もあるラブチェアーだと知ったとき、相当なショックを受けるんじゃね?だからあのときパパとママは夜寝室ではなく居間に消えていったんだ・・とか。
っていうかケンジいつもこんな事考えてんの?
ケンジ「俺はただ、使ってもらう人に愛のあるシュチュエーションを演出したいわけさ?」
知念「あ、わかった!!」
知念がなんかわかったみたいだ
知念「もしかして彼女ともこうしようって考えてたん・・・・」
 
ドカッ・・